「息吹を重ね、」

今日のイラストはこちら!

ラメステでいい刺激を受けたおかげでいっぱいラフ出来ました!そのうちのひとつでLamentoのライ。いや我ながらよく描けたな……。結構見上げる形に近いのと筋肉の描き方わからなくて講座見て描いて難航はしました。でも描きたかったの。ラメステライはガッチリめに作ってくださって「強い闘牙」感が良かったです。ゲーム版はスラッとした筋肉のヒョウとかチーターとかの印象がありますね。あれも無論好き……。ただ、今回はラメステのワンシーンから受けた絵なので、ガッチリ目にしました。

続きはいつものコーチとのお話です

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今年初では?

 気がついたら去年から更新してませんでした。全然絵は描いてませんでした!!!!年明け早々に健康診断ぶち込まれてたり仕事が変則だったりゲームが忙しかったりずっと欲しかったドールの別verが発売されてて諭吉叩きつけたりしてて忙しかった(?)んです!!!!

 ということで今年初更新分になります。

 今回のは「あ〜きっと二人はアゼムが帰還したらおかえりってしてくれるんだろうなあ」という幻覚から生まれています。アゼムはひろし顔で描かれるパターンも人それぞれのアゼムで描かれるパターンもどっちもありますが、私の中で自機の大元のアゼム姿が定まってないため、アゼム自体を描かずに済む方法ってことでアゼム視点でって形になっています。そこまで細かく設定してるわけじゃないので、いつか見直した際に「解釈違いだよ!!!!」って自分がなるのを防ぐためでもあります。難しいオタクの心ですわかってください。

 あとは続きに入れておきます。

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「内緒だぞ!」

 今週は魔道祖師から!

 多分何年か前Twitterで「あんな事件なかった世界線で金凌と夷陵老祖の出会いのお話ほしい〜」みたいなこと言ったと思うのですが、そこからこの絵は生まれています。師叔は悪いこと担当、みたいな感じでこういう未来もあったんじゃないかなぁって思います。こだわりは右側にいる江澄です。絶対この後雷が落ちるやつ。

 続きはいつものコーチング中に質問したこととかです。

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元に戻すために

パルミーのパーソナルコーチ、再開しました。講評じゃないけど、他人から確定でこの日に見せてコメントもらうっていう状況は適度な緊張感と「下手なもん見せらんね〜!」っていう意識になるんですが、一年位やったし絵描く癖付いたかなって一回切ったらベロベロに怠けましたね!ダメだこれ!!無限にゲームするわ!!!メインストーリー終わったし絵に戻れるだろうなんて思ってた3月末、今は8月ですけど、ご覧の通り怠惰の極み、まともに描いてないです。

コーチング受けてた時は私なりに高カロリーの絵を描いてた認識なんですが、今だれきってるので一応手慣らししましたよ!

と言っても後ろのひまわりはクリスタで誰かが上げてくれた素材がっつり使わせていただいたので、それ以外が私の描いた部分です。「多分こうだったな」って思いながら塗っていました。

ちなみにこの絵の一番のこだわりポイントは「地味に爪をちき……と立てられてる手」です。よく愛猫にやられてたやつです。この絵は手慣らしとアイコンにもなるやつがいいなって事で描いてたので、愛猫も追加しました。いい感じになりました。

さて来週からまた頑張っていきます!よろしくお願いします。

何も出来なかった証

 今週はDQ11から。
 これは当時プレイしてた時に描き留めてたラフから引っ張り出してきたものです。もう4〜5年くらい前かな?大樹が落ちた後のイメージですね。

「今の技量じゃ描けないけど、いつか描けたらいいなあ」と思ってた過去の私、無事に描けるようになったぞ!

 資料探しにゲームつけてイシの村を歩き回っていましたが、あの時の感情もメモしておけば良かったなあと思いました。やっぱり初見の時の感想が一番この絵のラフ描いた時に近いので、なんとなくその時の感情は思い出せはするけど、胸の中の熱量の変化は再現出来ないので。ていうかゲームに関してはマジで「続き知りたい!」と「この今の感情こそ書き起こすべきもの!」の二つがぶつかってる感じなので難しいんですよね、リアルタイムで描いていくの。ゲームしながら漫画とか絵描いてる人すごいよ、私は話進めるを優先しがちなので……。後でまとめて描くから…って言って積もっていく。現在進行形でFF14のやつラフ描き終えてないしな……。

 さて続きはコーチの先生とのお話です。

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「話したいことがたくさんあるんだ」

 FF14久々にやってるんですけど(新生で止まってた)、結構この絵みたいな「こんなんあるかもなあ」なんて幻覚を見ながらプレイしてます。今は漆黒あたりでふらふらしています。

 なんていうか伏線回収が丁寧になってきてるんですが、同時に精神ダメージの上限も上がってる感じがしますね。私は意外と楽しいな~で済んでるんですけど、「ストーリーしんどい」っていうのもちょっとわかる。
 なんていうか、見える悪意はいいんですけど、純粋な善意でめちゃくちゃにされることも、何も知らないからこそやらかしちゃったみたいなのもあるし、「英雄」なんて言われるけど、暁やグランドカンパニーの人々や手助けしてくれる仲間がいなければ何も出来やしない、お前は無力でちっぽけなんだよ、みたいに突きつけられる感じがします。主人公(プレイヤー)ありきで進む話ではあるんですが、誰かの知恵や誰かの命をすごく使う印象です。主人公ひとりの力ってすごく中途半端なんです、絶妙に諦めきれない力量というか……「力はあるけど、自分の大事なものを全部は守り切れない」って感じかなぁ。
 いっそ無力な村人Aなら「私には無理なんだ」と思えるかもしれないけど、力があるからこそ色々見えてしまって守れちゃったりするから傷つくんじゃないかなあと思います。この案配がすごく上手いし味わい深い無力を感じさせてくれます。

 与太話はこれくらいにして、続きにはいつものコーチとのお話です。

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「ごめん」

今回はDRAMAtical Murderの紅雀ルートBadに出てくる蒼葉。あのルートはちゃめちゃ良かった!っていうのとこういうの描きたいからいつか描けるようになったら描いてね!みたいなメモとラフを見つけ、今なら描けるな!ってなったのでメモ見ながらラフ作り直して相談しながらやりました。このラフとメモ多分5〜6年前のかな……。
ちなみにこれを描く際、ゲーム起動してやるか〜!とランチャー起動したら前のパソコンで引き継ぎみたいなのしなかったのでプレイ出来なくなってました……。そういや忘れてた……しょうがないから新しく出たやつ今度買おうかなと思います。なので今回は5年くらい前に書かれたラフとメモと記憶とビジュアルブックを頼りに描いています。

内容はファンディスクに入っていた紅蒼Badの正気の紅雀を見ながら一瞬だけ「蒼葉」に戻り小さい声で「ごめん」って言ってそのまま去っていったシーンの物だと思います。「だと思う」ってつくのは私の記憶を頼りにするとそういうシーンがあったハズなんだけど公式であったのか私含むファンの幻覚なのか見分けがつかないからです。多分あったと思うんだけど自信がない。
紅雀の手を右側あたりに伸ばして入れたほうがいいかなとも思いましたが、確かあの時の紅雀は縛られて転がされてる形だったと思うので手が入ってるのは不自然だし、何も出来ない紅雀ってはちゃめちゃ興奮するわ無力!という、私の記憶してるお話と好みの問題で抜いています。そのかわりに光源は右側に持ってきて、蒼葉は逆光というか、「蒼葉のこれから向かう先には光は存在しない」みたいな絶望を表現するため進行方向の左側は暗くなっています。いやー光と影ですごくいい雰囲気出たと思います。

さて続きにコーチとお話した内容を書いていきます。

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