真珠の君


今回はスロウ・ダメージより藤枝MAD√の真珠ちゃん。
やっぱ一回は描いておきたいよな!

続きにいつもの

一番最初のラフ段階はこんな感じでした。

・カーテンの見え方がフカンっぽくないので上から見た感じにするといいと思います。
・全体的に影の整理がうまくついてないので影の整理をしましょう。おそらくそれでだいぶ良くなります。
・場所の資料などを見る限りだとキャラの後ろは床だと思うので、落ち影をそれっぽくするといいと思います。あと天蓋があると思うので、頭の上の部分は影でいいかも。
・暗めのところと明るいところを隣り合わせにすると見えやすくなると思います。
・光源は目線の先かなと思うので、そこを意識して顔から肩あたりにかけて見えるといいかも。あと奥を少し青みがかった色で影にすると奥にいくかも。
・今回赤い光で影色などがわからないということですが、キャラの影に青混じってますよね?これです。(この後光と色、色彩関連の話を聞いていますが私がうまく説明出来ないので詳しくはここでは割愛)

そして次がこちら
上記修正部分を手直ししたつもり(うまくいかないところもあるけど)。
一応ラフの時だと明るすぎる灯りだったなと思い、少し色を落としました。あと唇は摩耶さんぽさだと真っ赤かな、と思ったのでここの赤も強くしています。
唇はマット系にしようかなと思ったんですが、やっぱハイライトあった方が綺麗だなということで入れています。イメージ的にはマット系だけどそこまでの腕がありませんでした!

・暗さに強さがあるので、背景の影色とかをもう少しコントラスト抑えてあげて、その上でシアン系とかの色を乗せるといいかも。影の中に差し色を入れるようなイメージ。キャラはこの強さのコントラストで、影色に差し色グレーとかうっすら入れてあげると背景だけ奥に行きます。グラデーションマップなどを使って馴染ませるのも試すといいかも。
・まつ毛の影や瞼あたり、奥側の顔のまわり込み、口の中に影を入れてあげるとそれぞれ色気、影のある美しさ、伏し目がちな表情、女性的な印象が作れる。ヘーゼル色ということなので、ちょっと光る感じも入れてあげるといいかも。
・顎のシャープさを出すためにハイライトもう少し強めてもいいかも。
・女性っぽさということでくどくならない程度にほつれ毛を足してあげるのもあり。あくまでサラッと感を大事にして入れすぎないように。

こんな感じでした。
この絵で最初影がごちゃついた理由なんですが、おそらくポーズからイメージ湧かせて描いたからです。いつもは大体のイメージが脳内にできていて、そこから大ラフ→ラフ→3D人形などを配置して色ラフ→そこから線画と色……みたいなルートをたどっているんですが、今回はポーズを見て真珠ちゃん描けそう→場所設定→色ラフ…みたいないつもと違う手順だったので、どうも混乱してたようです。いつもと違う手順は新鮮ではありますがよくわからなくなってる可能性もあるんだな〜とわかりました。
あと珍しくキャラアップの絵で顔の力の入れ方って難しいな〜と思いました。最初の頃はこれくらいのカメラの近さだったと思うんですが、最近は描きたいもの描こうとするとカメラがものすごい後ろに行ってしまい、いつも描くものが多くて泣く羽目になっています。
かといって顔のアップの絵はこれはこれで顔自体を綺麗に描かなきゃいけない、魅せる顔にしなきゃいけない、目力とか陰影とかバランスが難しいな…と思いました。普段そこまで顔描き込んでないというか、うっかりすると後ろ姿製造機になりがちなので、顔というか目の色塗りの経験値の少なさを感じました。後ろ姿だけじゃなく前からも描こうね。
ということで今回はこのくらいで!