決別

今回もネタバレ感ある(ff14漆黒あたりのネタバレ)ので、たたんで置いておきます。

 今回のはff14の漆黒終盤あたりから。お話進めてる最中に絶対描いたろ!って思ったシリーズです(いつもの)。人の目があるならアーモロートも投げ出さずに描けるだろうと思ったけど地味に大変でした。アーモロートの見本は漆黒の画集にあるテンペストのページです。街に行ってスケッチは考えたんですが、このイメージアート(?)の印象が強くてこの絵を描く上ではこっちにしたいなって事で。画集持ってない方はアーモロートでログアウト、再ログインするとローディング画面で出てきたと思います。ぜひ見てほしい。

 ここから先はいつものコーチング中に質問したことや修正ポイントなど。

①手のところの光だけだと画面寂しいかなと思ったから追加したけど余計だったかも

→これに関しては「こちら側にある手とクリスタル」と「人物と奥の建物」をどう見せたいかによる。話を聞く限り(核心になりそうなところをぼやかしつつ話した)、これだとクリスタルが後ろのものに力を与えてるようにとか、繋がって見えるかも。なので人物周りや建物周りのは消すか、消さない場合は青系の光にすればいいかも。あとはクリスタル周辺にもう少し光足すとかも有り。

②手元のクリスタルからの光は出来れば奥のエメトセルクとアーモロートと別物というか、ガツっと強く入れたいけど、太さや長さの調整が難しい

→太さはこれでいいんじゃないかな。白飛びする部分作るといいかも。もし修正するとしたらこの光の端っこの方は細くする、もう少し光らせるくらいかも。

③エメトセルクと手の距離が近いように見えるので、エメトセルク青みを足した方がいいかも

→これはそう。人物の黒が強いので結構強く手前に出てる感じがする。奥の建物とこの人物の繋がりがありそうなので、少し黒を和らげる効果とその繋がりを感じさせる効果があるといいかも。

④今回かなりの種類のブラシを使っているので、まとまりが破綻してないか不安。特に手前の手の描き込みはこれで合ってたのかどうなのか…

→ブラシの使い分けで質感を出せてるから大丈夫。手に関しても綺麗に描けてるので浮くとかは特にない。ただ、質感と立体感のバランスが少し弱い。質感は出てるが印影をもう少し足すといいかも。クリスタルが置かれてる場所とか手の回り込みとかの部分に影をもう一段階足すと立体感出るのでそこを追加するのと、クリスタルが発光してるので、この手のひらの光が当たる部分に黄色っぽい光を追加するといいかも。

 あと、追加でクリスタルの描き込み関連でクリスタルと宝石の描き方は違うということを知りました。普段キラキラしたもの描かないから全然違いが分かってなかった。ちなみにアゼムのクリスタル、スクショ見る限り結構表面ざらざらです。キラキラしてると思い込んでました。資料大事。

 今回はこのくらいかな。

 それでは!